昨日の歓迎会で色々と使い果たしてしまったので、今日は手抜きの服装+メガネ+髪ボサボサ+適当メイクという気楽な格好で電車に揺られ、前に頼んでたCDを受け取るために海の近くに住む男友達に会ってきた。
受け取るだけかと思いきや、ちゃんとお茶する時間をとってくれて、感じのいいカフェにも連れて行ってくれて、結局3時間近く色んなことを話した。
18才のときからお互いを知ってるけど、こいつはどんどん味が出てくるよなぁとしみじみ思った。女慣れしたし、随分かっこよくなった。いい年のとり方をしてると思う。ちゃんと自分の芯みたいなものを持って、色んなことを客観視できる、そういう人。
途中まで一緒に部活をやってたせいか、もはや兄弟みたいな仲だから一緒にいてすごく楽。相手を絶対に恋愛対象として見ないってことをお互い分かってるから、変に気疲れすることもない。
やっぱりこれくらいの素っ気なさがいいな、と思いながら、甘いワッフルをむしゃむしゃ食べた。別にちやほやしてくれなくていい。1人の人間として向き合ってもらえれば、それが一番心地いい。
きちんと歩く速度を合わせて駅まで送ってくれて、「仕事がんばれよ」の言葉を忘れない、彼の絶対的な育ちの良さが、すごく好きだと思った。


…ベタ褒めしちゃったけど、よく考えたら今日「お前の誕生日に胸パット送ったるわ、着払いで。」とか言われたんだった。