すべてのマイナスの感情も、笑顔を見ればその一瞬は吹き飛んで、「おぉ、笑ってる!嬉しいなぁ」って思える、そんな関係でいつもいたいと思うわけです。
日々はあまりにも流れていて、自分のことで精一杯になりがちだし、都会の喧騒に紛れてると、少しずつ少しずつ何かが擦り減っていく気がして、でもしんどいから色んな部分を鈍くして自分を守ろうとして、そしたらいつか本当に何も感じなくなっちゃいそうで最近の私はそれがものすごく怖くて、だからこそ心にポッと灯る何かを、絶対に手放しちゃいけないんだって、強迫観念みたいに思う。
恋愛感情かどうかなんて、もういいじゃないか。田舎の景色の中を、助手席に揺られて走る、私がほしかったものがそこには全部詰まってる。はず。