笑っちゃうくらいツイてない週。今日は早めに寝よう。世界が私に優しくない日でも、私は私にすごく優しくしてやる。
家族がいて、恋人がいて、友達がいて。それでも常に「幸せだー!」と思っていられるわけじゃなくて、いつだって少しずつ怖いし寂しいし苦しい。地下鉄に乗ったり、会社の人と何でもない会話をしたり、そういう些細なことですら、苦痛で仕方なくなる瞬間もある。
ももう私は、あのとき、ぼんやりとした闇じゃなくて、手の中にある小さな灯を見て、全力で愛でてみるって決めた。だから1人で消えようとしたりはしないよ。這いつくばってでも、醜く執着してでも、ここで生きるよ。