そのあとは友達と合流して、お茶をば。お店のお姉さんに「明日お休みなんでしょう?」と言われて、にこにこ。
  
右端の画像は、友達がおもむろに取り出した肉片ストラップ。
思えば、部活のことや進路のことや恋愛のこと、ほとんど全てをここで話し合ってきた。夜になると灯る電球の橙色とか、冬の石油ストーブの匂い、木の床、全部懐かしくて、思い出すと涙が出そうになる。ずっと隠れ家みたいにひっそりと存在しててほしい。
院に進学した子、留学を諦めて就職を決めた子、どんどん大人になってく子、みんなそれぞれ本当にきれいだなぁと思った。会社の先輩達を見てても思うけど、きっと人生で一番きれいな時期なんだと思う。
まだ若いし、身体も動くし、独身だし、難しく考えずにもっと楽しんでいい気がする。私も含めて、みんな。理屈で押さえつけちゃうのは勿体ない。馬鹿なことをしたって、馬鹿じゃないんだよ、きっと。

あと、オタク話を分かってくれる友達はほんと大事にしないといけないな!と思いました。