4年ぶりに、大阪の花火に行ってきた。
花火も勿論だけど、手を貸してもらって駆け下りた川辺の土手とか、並んだときの肩の位置、そういうのがいちいち鮮やかで困る。
それでもやっぱり、色んなことを「面倒くさい」と思ってしまうんだなぁ。それを吹っ飛ばしてくれる圧倒的な何かを、いつだって私は求めてる気がする。


ああ、届かないな、と思った。あの子は全然違うところを見ていて、私はそんなあの子をどうにかしたいと思えない。ああいう恋に長い時間を割いてしまう気持ちはよく分かるから、聞いていてうずうずした。その女の子はきっとまだ君の中にいるよ、とも言えず、口をつぐんだ。幸せになれたらいいのにね。
酔ってます。寝ます。