最近思うんだけど、抽象的な話をした時にわりと早く分かってくれるのは、男の子より女の子な気がする。なんかこう、上手く言葉に出来ないようなことでも、仲のいい女友達だと足りない言葉を足してくれたりしてわりと通じ合えるけど、男友達だといまいち「伝わった!」感がないというか。もちろん抽象的な話でなければ、男友達とも意気投合することが多いし、普段の生活ではほとんど気にしないくらいなんだけど、何かの機会に深く語り合う機会があると、そのたびに男と女の根本的な考え方の違いに気付くことがある。
でも大抵の男の子(というほど多くの男の子が身の回りにいるわけではないけど)は、分からない時や理解できない時に「いや全然分からん」とか「もうちょい具体的に詳しく説明して」とか言うから面白い。ああそうか、こういうふうに捉えられちゃう時もあるんだなぁと思ったりして。