掬う。

木の職人をやってる友達に頼んで作ってもらってたスプーン型のペンダントトップを受け取った。
小さいのは共通の友達にあげるストラップ。しゃもじに見えなくもない。

「Aの文字はちゃんと固定しちゃわないで、身体の動きに合わせて揺れるように、根本だけにビスを打ち込んで。で、そのビスは後ろに突き抜けないように、ギリギリで止めてほしい」という、私の自分勝手な要求がちゃんと実現されてて感動。
滑らかで、軽くて、ちゃんと想像した通りの大きさ。

今日はそのペンダントトップに紐やらビーズを通して、仕上げをした。
「僕がスプーンを作るから、そのあとはきみの好きにしたらいい」みたいなことを言われていたので、うわー地味に責任重大…と思いながら机の上を片づけて、真面目に黙々と作った。

本当はもうちょっと飾りが多い予定で、そのためのパーツも買ってあったんだけど、余計なものをつければつけるほどスプーンの良さが目立たなくなってしまう気がしたし、パーツショップで見たごてごての森ガール?ふわゆる?ほっこり?系に若干辟易していたので、結局こういう感じに。

大事にしよう。