部活の同期男子TとHと同期女子Yの4人で飲んだ。
「最近オレ頻尿っぽいねん」とか、「ハルンケア飲んだほうがええんちゃうの」とか、「出産に立ち会うと男はより一層父性が芽生える」とか、「立ち会ってくれるのはいいけどビデオ撮影はやめてほしい」とか、現実的すぎて逆に全然現実的じゃないことを大笑いしながら話し合った。ちなみに4人とも結婚相手どころか恋人すらいません。
途中で恋愛の話になって、TもHも4年間ずっと浮いた話がなかったから「実際どうだったの?」と聞いたら、Tに 「コマのことを好きな時期があった」 と言われて、食べかけてた軟骨の唐揚げを噴き出しそうになるほど驚いた。喪女の私に突然リア充っぽい展開を持ち掛けないでほしい…!全く慣れてないから!
自分のことを女の子として好きになってくれる人がいたなんて考えてもみなかったし、兄弟みたいに過ごしてきた同期のあいだで恋愛に関することが生まれた時があったなんて思いもしなかった。全然気付かなかった。申しわけない。
ちなみにその恋愛感情は「自制心で粉砕した」らしいです。きみは修行僧か何かか…?
それでも、過去のこととはいえ*1、すごく嬉しかったし、ありがとうって思う。照れくさくて言えなかったけど、いつかもっと歳をとった時、絶対にちゃんと顔を見て伝えたい。

*1:むしろ、過去のことだったからこそ…?